土壌中の微生物を育成するプロセスです。微生物が堆肥を発酵分解し、ケールに栄養素を供給してくれます。 土作りとはすなわち微生物を育てるということになります。
自社で堆肥舎を持ち、自然の物を微生物が発酵分解し、畑に肥料として戻す事で循環型農業をしています。人間に安全な物のみを堆肥の原料にしています。
ベルファームでは、市販の種を使用せず原種の種取りから行っています。 これは原種の高い栄養素を確保すると共に、長年かけてこの地に適応した種を受け継いでいくためです。
市販の種は、F1(エフワン)とよばれ交配されたものです。また、何と交配してあるか分からないだけに不安であり、栄養価も変わってしまいます。そのために自家採種しています。
品種改良をしていない自然な原種を発芽させるのは困難が伴いますが、育成し発芽した時には大きな喜びを感じます。
市販の種とは違い、成長の強いものと弱いものがはっきりしてきます。これは自然の競争原理の現れです。自然環境の中で生きられるものだけが残ります。
苗を仮移植することによって根を強く張るようになり、大きなケールに成長する事が可能となります。
根を強く張らせるために、幼苗の時期に2度も根切りを行います。根を切られても強く生きてくるものだけが生長します。
いよいよ畑に植えられます。 根が強く張っていると、病気に強く・成長が早くなります。
苗を強く育て、土へとバトンタッチをします。あとは土の栄養素を苗がどれだけ吸収し、生長していくかという事になります。
土作りにより微生物が増え、栄養豊富な土ができることで、虫にも食べられない、強いケールが育つことになります。 逆に、農薬化学肥料を使うと土が弱まり、ケールが弱まり、虫に食べられる悪循環になってしまいます。
ケールは、土からのストレスがないとどこまでも大きく成長します。 ケールに対するストレスのない土作りが私達の役目です。
このように育てると、写真の子供と共鳴するように感じます。愛情をかけて育てることは、作物も人間の成長も似ているところを感じ、一生懸命育てています。
ストレスなくのびのびと・こんなに大きく育ったケールは栄養も満点です。 青汁になったときの味も純粋で、飲み終わったときに甘味を感じさせてくれます。
すべての生きものに言えることは、バランスだと思っています。苗の強さ、土の栄養、すべてがマッチングしないとできないものです。
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